相手の気分を害さない頼み方が存在する?
こんにちは!
ともです!
ふと、何について記事を
書こうかと思った時に
人間の性質を思い出しました。
人間の性質とは?
それは、
「○○やるのめんどくせぇ…」
です。
学生の頃を
思い出してみてください。
テストが2週間後にあります。
「まだ2週間後だしええや〜」
なんて思ったことは
ありませんか?
「勉強するのめんどくさい」
という気持ちがあるんですよね…
そして、授業のノートを
嫌々のぞいて見ると…
「真っ白やんっ!!」
そう、あなたは日々の授業を
サボっていたのです。
その時、どうするかと言うと
あなたは、日頃しっかりと
授業を受けてる人に聞くのです。
「◯◯のとこ教えてくれへん?」
と、
ですが、真面目にやってる子は
快く教えたいなんて思いません。
なぜなら、
「日頃からちゃんとやっとけよ」
と、思うからです。
真面目な子からしたら、
不真面目なやつに教える
メリット
が一つもないのです。
その時、あなたは
絶望に駆られます。
「うわ、テストヤバイ…」
「欠点(赤点)とりそう…」
初めて、事の深刻さに
気づくのです。
そのまま迎えるテスト当日。
あなたは予想通り、
完膚なきまでテストに
叩き潰されます。
「なんとしてでも、
真面目にやってた子に
聞いとけば良かった…」
そう思うのです。
ですが、あなたがしっかりと
あるテクニックを使っていれば
真面目な子はあなたに
ノートを見せていて
あなたはテストに臆せず
勉強でき、
実際のテストで
いい点数を望めていたのです。
さて、その
あるテクニック
なのですが、
あなたは実際どうしていたら
真面目な子からノートを
借りられたのでしょうか?
その"テクニック"を
紹介していこうと思います!
その"テクニック"とは
「自己存在感」をくすぐる
ということです!
「人は期待されると自尊心が
くすぐられ、断りにくくなります。
さらに限定的な言葉を追加すると、
より要件を受け入れやすくなる」
これはビジネス心理研究家の
神岡真司氏がある記事で
コメントしたものです。
ここでいう
「限定的な言葉」とは、
「○○にしか頼めない!」
とか
「○○なら安心して頼める!」
と言ったように
「○○を見込んだ」と
強調するフレーズのことです。
人間は常に、自己存在感を
意識していて、
自分が誰かに必要とされる
と思うと、自然に
力が湧いてきます。
逆に、
誰からも必要とされていない
と思うと、生きる意味を失い、
自分から死を選ぶ
なんてこともあります。
このように頼めば、
あなたは確実に要件を
受け入れてもらえますが、
ここで注意することは
相手を思いやることも忘れない
ということです。
「忙しいところ申し訳ない」
とか
「また今度埋め合わせする」
とか
フォローの言葉がないと
そのうち、
「また自分の都合で来た」
と思われ
避けられてしまう
ようになるので、
そこだけは注意してください!
今回のメモしてもらいたいこと
は、
頼みごとは自己存在感を
くすぐるのが良い!!
しかし、相手の気遣いも
忘れずに!!
です。
しっかりとメモして
明日から使ってみてください!
今回も読んでいただき、
ありがとうございます!